面戸板が見える

杉板で覆い隠した垂木裏ですが、上から覗き込むと面戸板が見えます。

上から覗き込むと面戸板が見える

垂木の最初の部分も板で隠しました。

次は、東側部分の板張りです。2尺でなく3尺の寸法にて張っていきます。

2017年の22週目に綴る

ユニフォームができた。

◎あれー。隔週金曜日更新のはずが、もう5ヶ月も綴っていなかった!!
どうもワタナベカリー店デス。
工房にっき、が途中で終わってもはや1年以上経ち、謎の事務所改装にっきが綴られ始めました。事務所、とはワタナベカリー店に関係あるのかないのか。どんなものができるか、楽しみですね。

相変わらずのスローペースなワタナベカリー店です。
私の本業は「お母さん」なので、昼間はちびっこたちとの時間を楽しみます。
子のご機嫌は、私の平和。
そうして寝かしつけたあと、ごそごそとカレー粉作りをはじめます。
ちびっこたちとのアレコレやそのときの気持ちをじんわり味わいながら。
毎日毎日同じように過ごしているけれど、昨日と今日はぜんぜんちがう。
たぶんものすごく私の行動範囲(=世界)は狭いけれど、心の中にはだだっぴろい
草原があるような気がする。

カレー粉屋さんを「仕事」にしたら、子どもがいるから作れない、とか思うようになってしまった。
なんとか時間をやりくりして、家族に協力してもらって、カレー粉を作る。
それは今の私のやるべきことだろうか。
ちびっこたちがいるから、私はこのカレー粉を作るようになったのに。

私にとって今は「お母さん」がいちばん。
ちびっこたちがいるからできること、をたくさん楽しみ味わいたい。
そうゆう気持ちでカレー粉を作って、それが誰かのご機嫌な暮らしにちょっと
役立ったらいいなと思う。

というわけで、ちょっと作業を整理しています。チャイの種類がちょっと減るかも。
もっとシンプルにおいしいものを丁寧に作れるように。

スローペースだけど、こつこつカレー粉作りを続けていきますので、
見つけたら「ラッキー」って思ってもらえたらいいな。
ドウゾ ヨロシク オネガイシマス。

◎いよいよワタナベカリー店の作業着ができました!!
じゃじゃん!!

ロゴやペーパーのデザインをしてくれたイラストレーターのさぶさんが作ってくれました。
割烹着です。
おしゃれなエプロンはいろいろあるけどね、うっかりお洋服の袖にターメリックとかついたらげんなりです。前掛けタイプのカフェエプロンはかっこいいけどね、カレー作ったらがっつり汚れます。
でも割烹着は安心!やあやあ、嬉しいね!

さぶさんのワッペンは、ちゃんとポケットになってるのだよ。
ころんころんころがってったスパイスをひろったら、ぽっけにいれておこう。
(コリアンダーとか飛び散りやすいからね)

こんなザ・割烹着バージョンも作ってもらったよ。


愛があふれる手刺繍。
このかわいい作業着をくたくたになるまで使い込んだら、きっととびきりおいしいカレーが
作れるようになるでしょう。ワイワイ!

 

2017年の22週目に綴る

昭和32年消印の年賀状が畳の中から

工房の改装で出てきた畳の裏の藁を、自家菜園の敷き藁として使用しているのですが、その畳裏から年賀状が出てきました。藁で編んである畳裏の奥にまぎれていましたよ。

昭和35年の年賀状

昭和32年の消印があるはがきです。
裏面に「謹賀新年」という文言が記載してあったので、年賀状と察しました。
どうやら組合の集会案内の通知のようなものでした。

「梓川村梓」(現在の長野県松本市梓川梓。番地の記載無し)と個人名で、はがきが届くんですね。あと、はがきが5円。
時代を感じますねー。

2017年の21週目に綴る

南側の下部を張り終えた

南側の垂木裏の板張りを張り終えました。

南側の垂木したの杉板張り終える

安い杉板(いちおうKD材)なので、節が多いですね。これもアジといって自分を誤魔化しますw

ここから「柿渋+墨汁+亜麻仁油」という定番スペシャル塗装コースにて塗ります。塗装はすべての板を張ってからになります。
南側が終わったといっても下部の屋根のみです。上部の屋根もありますので、こちらはおいおい。

やっていくうちにコツは掴めるもので、無駄に板張りの技術は習熟していきます。
ただ、斜めに垂木が横たわる部分があって、角度を出すところは非常に難しかった。ここはエイヤというテキトー技で乗り切ります。

2017年の21週目に綴る

垂木の裏に杉板を張ってみる

杉板を張ります。

杉板をカット

素人ですので、下穴は絶対に必要ですね。釘打ちがヘタクソなもので…
サイズは厚さ14mm×幅900mm×長さ606mm程度にカット。
長さは2尺ほどに。垂木と垂木の間が1尺なので2つ渡し分に。

垂木に杉板を張る

釘は焼杉用のスクリュー釘となります。

2017年の21週目に綴る

面戸板をつくってはめる

面戸板を作ります。

垂木と同じ赤松材の角材を使用します。サイズはおよそ55mm×45mm×250mm。
なぜか部屋のなかにあった屋根の垂木をそのまま使用しました。再利用!

30mmビットにてドリルで穴をあけます。30mmは面戸板の通気には少しデカかったかな。
ビットは某綿半にて、700円。

木屑、めっちゃ出ます。この木屑何かに再利用できないかなぁ。

とりあえず面戸板たちを15セット製作。まだまだ足りません。

スチール(亜鉛メッキ)の金網・ラスで、防虫・防獣対策。
ステンレス防虫ネットは高価だったし、グラスファイバー網戸は金網と比較して耐久性が弱かったので、メッキ金網。某カインズにて700円。
網の目のサイズは網戸の目より大分広めの6.5mmサイズ。蚊は防げないけど、スズメバチやネズミ、蝙蝠等の進入は防げますね。どうせ暗くなりますので、蚊やハエは来ない前提で考えています(前向き)。
ラスをタッカーで留めて完成。

垂木と垂木のあいだに釘止め。

こんな感じにはめ込みました。

2017年の21週目に綴る

事務所改装はじめました

会社事務所の改装をこの春(2017年)はじめております。
※ちなみに、工房は改装が終わっております。直に別の記事にします。

6帖の事務スペースと8帖の広間がありますが、とりあえず6帖の事務所スペースから。

ばさーと天井板をはがしましたよ。埃がスゴイ。

天井のベニアをはがす

天井材は野縁とよばれる赤松材に、木目調のベニアが張られていました。特に断熱材は入っていません。野縁も3本ほどで、簡単にはがせました。

大正に建てられた古民家で、さらに改増築を加えた複雑な作りとなっている家です。
屋根裏に増築前の垂木トタン屋根が現れました。
屋根が部屋に二つある状態なので、無駄でしかありません。ここは面倒ですが柱にかかる荷重も考慮して全部はずしました。

屋根裏が見えました。ちなみにここは平屋です。天井近くの壁に竹小舞で組んだ土壁のような物体が見えます。

天井近くの土壁(小舞組)

もっとも上部にある梁は古そうです。これが大正年度の梁なのでしょうか。
屋根の垂木に載せている野地板も古そうですね。黒いシートとの隙間がすごい。製材能力がなかった時代の荒い作りなのでしょうか。それともわざと隙間を空けているのでしょうか。
実際この家の床板は、明らかに手鋸で製材された分厚い一枚板が使われていましたよ。

南側の垂木の間

これは南側の垂木の間。うーん、40mm程度の通気口がありますね。
次回は、この通気口を埋める材「面戸板」の作成します。

2017年の21週目に綴る